mahipon’s run diary

48歳のおっさんがランニングのことを書いている日記です。

第28回熊谷さくらマラソン

地元の大会で2年ぶり2回目の参加。

前回走った時のタイムがハーフの自己ベスト(1:47:31)で、今回2年経ってどれくらい成長しているのかを知りたかったのが申し込んだ理由。(ハーフの大会じたい2シーズンぶりなのだ)

このところの練習の感じから自己ベストは堅いだろうし、45分は間違いなく切れる自信はある。

直近の10Kmのタイムからダニエルズ先生に聞いたら41分台とのこと。

ま、そんなもんかな―とは思っていたけど、密かに内心じゃ100分切りが出来んじゃなーかと思っていたりしたw

ただ、左膝の状態は相変わらず芳しくなかったから、どうだろうな―って思ったりもしていたww

 

 

3月18日(日) 大会当日。

朝5時起床。

朝食は前夜の残り物のキムチ鍋にご飯入れて。

とりあえずお腹いっぱいになるまで食べた。(自分燃費が悪いんですぐお腹が減るんだよねorz)

家事をこなした後、準備して6時半過ぎにに出発。

大会会場まで車で20分。ちょっと遠めだけど大麻生小学校に停めた。7時少し前だったら大会関係者も準備中で、もう入って良いもんなのか躊躇ってしまったw(自分が1番乗りだったw)

駐車場から会場まで歩いて10分くらい。

会場に着いたら桜が咲いていた。

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ソメイヨシノじゃなかったけど咲いてて良かったねw

 

参加賞を貰った後、芝生の広場でアップ開始。

アップの感じは悪くない。膝も痛みがなくて変な感じだw

流しを何本かしたあと「あ、今日は何かイケそう・・・」ってなんとなく思えた。根拠はないけどw

 

 

スタートは9時12分。(何でこんな半端なん?w)

15分前くらい整列所に行って1時間40~50分のブロックの一番前に並ぶ。

が、隣にいた人たちがエライ速いタイム(自分比)で走りそうなことを話していたんで、ちょっとビビってこのブロックの一番後ろに移動したw

 

で、良く分からないうちにスタート!

ロスは1分30秒くらい。

最初の交差点まではお決まりの渋滞で、流れに乗るしかなかったらキロ7分だった(白目

「うぉー今日はガチなのに何だこのペースはーー!」

ブロック移動しなければ良かったとちょっと後悔。

で、交差点を曲がって道が広がったら無理やり抜きにかかる。

桜堤の所でまた道が狭くなるから、そこまでになんとかペースのハマるところまで上がって行きたかった。

 

 

1km~5km 511-451-448-444-447

 

体は超軽くて、まー良く動く。

膝が痛くてJOGだけだったのが逆に良かったのかな?w

3km過ぎくらいからペースは安定してくるが、まだ追い抜きっぱなしだ。

5kmで最初の給水。

そしてやっぱりむせるw(相変わらず給水がへたっぴだorz)

 

 

6km~10km 448-443-443-431-452

 

まだ追い抜き調子で、予定通り445ペースくらいで走れている。

が、イマイチペースの合う人がいない。

10km通過が48′03″。ん?気持ち遅いか。

「さて、後半どれだけ粘れるかが勝負やな」って思っていた。

 

 

11km~15km 452-444-448-451-443

 

10km過ぎて1人のランナーさんが目に留まる。

キレイなフォームでリズム良く走っている。

ペースもほぼ合うのでつかせてもらうことにした。(5mくらい後ろで)

後ろから見て一緒にリズムを合わせると、何か自分までキレイなフォームで走れているような気がするのが不思議だw

そのまま15kmまで通過。

 

 

16km~20km 456-443-444-447-500

 

16km辺りの給水でずっとつかせていただいたランナーさんとはぐれてしまって、自分の方が前にでてしまった。

そこからペースを維持するのがすごく辛くなってしまった。

(ラップを見返すとそれほど悪くはなかったみたいだけど、感じとしてはえらく落ちていた印象)。

さらに19km過ぎにガクッって、急に力が入らなくなってしまった。

スライド区間があったので、良い格好見せようと(誰にだw)なんとか頑張る・・・が、5分台に突入orz

ここで、例のキレイなフォームの人に颯爽と抜かれる。

必死に食らいつこうとするけど、その時太腿がピクッって攣りそうになった(白目

「あーやべぇー、攣らないでくれー」と思っているうちに離れて行ってしまった。

 

 

21km~ゴール 448-49(448)  1:41:53(ネット)

 

そこからは抜かれまくったが、自分は攣らないように走るのが精いっぱい。

なんとかキロ5を維持することができてゴール!

ゴールゲートの所の時計はどれがハーフの時計か分からなくて自分の時計で42分をギリギリ切っていたのを確認。

「あー、自己ベストだ―」

何故か嬉しかったというより、安堵のほうが勝っていた感じだった。

100分が切れていたら嬉しかったんだろうな・・・きっと。

 

でも、とっても楽しい熊谷さくらマラソンでした。

また来年も参加しよう! そして来年こそ100分切りをしたいw

 

それにしてもダニエルズ先生すげーよ。ピッタリ賞ww

(フルのタイムはまったく当てにならないけどねwww)