mahipon’s run diary

48歳のおっさんがランニングのことを書いている日記です。

ぐんまマラソン2017(4)最終回

「あー、終わったぁー」

 

ゴール後、鏑木選手とハイタッチ。

 

今年も完走は出来なかったけど

不思議と満足感はあった。

 

荷物を受け取って芝生にゴロリ。

天気は良いし、気持ち良かった。

 

 

でも、今年はここからが最悪でした。

 

20分くらい休んでから、おっきりこみ?を食べようと移動。

しかし、なんか目が回ると言うか貧血気味というか。。

立ちくらみ見たいな感じがずーっとつづく感じ。

おっきりこみブースの前まで行ったけど

やっぱりおかしいので座って休もうとしたら両足のふくらはぎを攣った。

「うっーーー!」

しばらく悶えながら我慢。なんとか伸ばして一息。

でも立ちくらみ状態は続いていたから

食欲なんてまったく無くなったので帰ることに。

(このとき、救護のテントに行けば良かったと後悔)

 

シャトルバス乗り場に向かうも、まぁ距離が長いこと。

休憩しながら足が攣らないように、立ちくらみ状態で歩く。

レースの最中よりも呼吸が荒い。

 

やっとの思いでバスに座ったらまた足が攣った。

さらに今度は気持ち悪くなってくる。

移動中はずっと目を閉じて我慢。

 

駐車場についても座席から立ち上がれず、また足が攣った。

芍薬甘草湯、効かねーじゃん。。」

5分くらいかけてバスから降りたら、シャトルバスの誘導員の人に

 

「大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?」

と声をかけられた。

 

「えっ?!・・・だ、だいじょうぶです。。」

救急車と聞いてビックリ。

そんな感じに見えるんだと。

さすがに救急車はないなと思って断り

トボトボ歩いて、ようやっと車に着いたけど

自分の車は軽トラ、、横になれない(白目

 

でも、むりくり上体だけ横にして

30分くらい寝て起きたら吐いた(白目

 

なんとか運転出来そうかなと思い出発するも途中からまた立ちくらみ状態に。

呼吸が荒くて口は渇くし、3連休初日で渋滞がひどいし、軽トラはMT車だし。

レースよりよっぽど地獄を見ましたw

途中の道の駅でまた1時間くらい寝たり吐いたり、なんとか帰宅。

 

家に帰るまでが遠足じゃないけど

ちゃんと家に帰れてレース完走だなって思いましたとさ。

 

終。

 

 

いま思うと、かなり危ないことをしたなと反省しています。

会場にいる時点で救護のところに行けば良かったと。

今までの大会は普通に運転して帰ってこれたから

こんなひどい状態になるなんて思いもしませんでした。

ホント、運転中に足が攣ったり、意識が飛んだりせず、事故らなくてよかった。